昨日の新聞に興味深い記事が載っていました。
慢性の歯周病の方に起きる痛みや腫れが、気温や気圧の変化があった後に出やすいことを、岡山大学が研究で突き止めたようです。
なんでも以下の場合が起こりやすいようです。
1、気圧が急激に変化した2日後
2、1時間ごとの気温の上昇が大きかった翌日
交感神経やホルモン分泌に影響が出たり、歯周病菌の増殖が起きやすいというのがその理由。
温度差が激しかったりすると体調を崩しやすいですが、歯周病の急性症状が起きやすくなるのは私も初めて知りました。
ただ、あとはこれをどのように生かすのでしょうかね。
湘南つばめ歯科
院長 松崎 等
確かに凄い発見だと思いますが、応用はきかなそうな研究ですね。
エアコンとかで温度を一定に保った部屋で生活すれば少しは有効かもしれませんが。
ところで先生が読んだその新聞って歯医者の専門新聞か何かですか?
コメントありがとうございます。
私が見たのは一般紙です。
ネットで「歯周病」「気温」なんて検索すると出てきます。
確かにどういうふうに活用するのか。