子供の歯を守るシーラント その3

今回はシーラントの注意事項とまとめをお話ししたいと思います(^-^)

●シーラントの注意事項

1.シーラントは、取れてしまうことがある。

シーラントは歯の溝に薄く伸ばしています。なので物をあまり強く噛んだり歯ぎしりを行うと取れてしまうことがあります。その場合は、シーラントをまた行えば良いので心配はありせん。

2.歯の溝からのむし歯にのみ効果がある

シーラントは、歯の溝から出来るむし歯を予防できますが、歯と歯の間や歯と歯茎の間などの虫歯の予防は出来ません。シーラントを塗った部分のみに効果があります。

3.むし歯になっている歯にはシーラントは出来ません。

むし歯になりぽっかり穴が空いてしまっている歯には、シーラントが出来ません。むし歯の治療を行ってからシーラントを行いましょう。

まとめ

シーラントは、歯の溝からの虫歯予防効果があります。
特に生えたての永久歯には、行っておきたい処置です。
これから一生使っていく歯だからこそ虫歯になる可能性を少しでも減らしてあげたいです!

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湘南つばめ歯科 N

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