湘南つばめ歯科では、CTを完備し、丁寧な診断を行ったうえで、安全なインプラント治療を行っています。
湘南つばめ歯科では、レントゲンやCTなどによる検査を行い、治療プランについて、しっかりご説明、納得いただいた上で、インプラント治療を行っていきます。
インプラント治療とは、顎の骨にチタンの土台を埋め込み、自分の歯に近い人工の歯をつくる治療法です。
従来、歯が抜けた場合は隣の歯を削ってブリッジを作製したり、バネをかけて入れ歯をいれていました。
しかし、これらの治療法は健康な他の歯に負担を求め、今までかからなかった負担を強いられた歯は徐々に悪くなってしまうケースが少なくありません。
インプラント治療は他の歯に何の負担も与えず治療が可能ですので、残った大切な歯を守る有効な治療方法です。
骨にチタンの土台をうめこみ、自分の歯のような人工の歯を作ります。
■長所
■短所
抜けた歯の両側の歯を削り、そこに人工の歯を橋をかけるように作ります。
■長所
■短所
部分入れ歯と総入れ歯があります。歯ぐきと歯を支えにして、歯ぐきには床、歯には金属のバネをつけます。
■長所
■短所
CT撮影では今までの平面画像が3Dになり、骨の厚みや幅、硬さ、位置、歯の根の状態、歯周病の進行具合なども精密に分析することが出来ます。
現実に近い形でお口の状態を把握することができるため、より正確な診断と安全性の高い治療が可能となります。
また当院のCTは、X線による被ばく量が0.048~0.08mSVで、医科の頭部のCT 0.5mSV比べ、大分低く、安心して撮影していただけます。
レントゲン撮影、CT、口腔内模型検査などにより、慎重な検査を行います。
検査の結果、また、患者さまの希望もうかがいながら、詳細な治療計画を準備し、手術の日程を決めていきます。
お口の中に炎症や汚れ歯石がないよう事前準備し、治療を開始します。
局部麻酔をし、インプラントを骨に埋め込むための手術を行ないます。
手術後は、インプラントが骨につくのを待ちます。
患者さまや部位により異なりますが、期間は3ヶ月~半年くらいです。
インプラントに人工の歯(上部構造)を装着します。
インプラントを長持ちさせるため、メンテナンス(検診)に定期的に通っていただかなければなりません。インプラントは、本来、歯のないところに人工物を埋め込んでいるので、それなりのメインテナンスが必要になります。
インプラントは素晴らしい治療法です。
しかし、全ての人にとって最良の治療であるかというと、そうではありません。
場合によっては、ブリッジや入れ歯による治療の方が良いということも十分あり得ます。
<適応ケース>
骨を作ることもできますが、骨がかなり少ない場合、より高度なオペが必要となり、時間やリスク・費用が高まってしまいます。
そのような場合は無理にインプラントをして負担を背負うよりも、入れ歯やブリッジで治療を行った方が良いと考えます。
インプラントも歯と同じように歯周病になります。
人工物なので自分の歯のような防御機構は働きません。
そのためしっかり歯磨きができることが前提となります。
歯には咬む力を緩和するクッションの機能がありますが、インプラントにはありません。
定期的にかみ合わせ等のチェックをする必要があります。
また長く維持するためにはクリーニングも欠かせません。
外科処置が禁止されているような心疾患、免疫疾患などをお持ちの場合はできません。
糖尿病で血糖値が安定していない場合もできません。
かかりつけの先生と十分な相談が必要となります。
10代は骨の成長が盛んなので、顎の成長が止まってからインプラント治療を行った方が良いです。
自分では気づいていなくてもほとんどの方が歯ぎしりや歯のくいしばり、歯をカタカタ鳴らすなど(ブラシズム)の行為をしています。
軽いものであれば特に問題はありませんが、対策が必要であると判断された場合、ナイトガードなどの装置を寝る時につけていただくことが必要です。
このブラキシズムの破壊力はかなり強く、歯やかぶせ物、インプラント等にダメージを与えます。
インプラント治療は他の歯に何の負担も与えず治療が可能で、残った大切な歯を守る有効な治療です。
しかし、上記が当てはまらない場合は、湘南つばめ歯科ではインプラント治療はお勧めいたしません。
インプラントは保険外の治療で外科処置を伴い、完成までの時間もかかります。
せっかく頑張って治したんですから、当然長く使いたいですよね。
インプラントは一生もつのではないの?と思われる方もいるかと思いますが、インプラントは入れたままで一生もつ物ではありません。
車に車検があるように、インプラントも毎日使うものですから、メインテナンスが非常に重要になってきます。
条件をある程度整えた上で、インプラントを施行し、ご自身による日常のお手入れと歯科医院でのメインテナンスがしっかり出来ていて、はじめて長く使うことができます。
ですから上記に当てはまらない場合、インプラントを入れても長くもたないことが少なくないので、お勧めしたくないのです。